この記事ではポイント投資とは何かから、メリットとデメリットまで詳しく解説します。
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ポイント投資とはクレジットカードやキャッシュレス決済などを使用してたまったdポイント、Tポイント、楽天ポイント、Pontaポイントなどの共通ポイントを活用して投資を行うことです。
ポイント投資には次の2種類の投資方法があります。
➀ポイント投資
手持ちのポイントを証券会社を通じて現金化し、株式や投資信託などに投資することです。
➁ポイント運用
手持ちのポイントをそのまま投資し、疑似的な投資が体験できることを言います。
投資する人は「株式コース」「投資信託コース」といった体験コースを選択し、実際の値動きに応じてポイントが付与されるのです。
ポイント投資のデメリットは、実際にお金が増減しているという体感に乏しいためリスクに目がいきにくいことです。
投資である以上、リスクは必ず存在するということを忘れてはいけません。
ポイント投資のメリットを3つご紹介します。
共通ポイントを貯めてはいるものの、あまり使い道が思い浮かばずそのままにしている人は意外と多いのではないでしょうか。
ポイント投資はそのようなポイントを有効活用し、さらに増やすことのできる可能性を持っていると言えます。
ポイント投資は100ポイントなどの少額から行えるため、大きな投資には心理的抵抗感を持つ初心者の方への敷居が低くなっていると言えるでしょう。
ポイント投資の知識や、実際の運用で得た経験を基に本格的な金融商品に投資するといった、ステップアップのためのお試し運用にもぴったりです。
ポイント投資の原資となるのは共通ポイントですが、近年クレジットカード決済やキャッシュレス決済などポイントのたまりやすい環境が社会的に整備されてきました。
ポイ活という言葉ができて、自分に合った方法でポイントを貯めることができるようになった現在は、ポイント投資を開始するのに良いタイミングだと言えます。
ポイント投資はポイント運用、投資の2種類から投資方法を選ぶことができ、ポイ活でためたポイントを有効活用できる便利な投資であることがわかりました。
この記事も参考にして、積極的にポイント投資に取り組んでみてください。