投資信託は投資初心者にも運用が簡単な金融商品と
言われることがありますがなぜでしょうか？

今回は、本当に投資信託は初心者にも簡単なのか説明していきます。

投資信託は初心者にも簡単なの？

「投資信託」とは、多くの投資家からお金を集めて一つにまとめ、それを運用のプロが株や債券などの複数の商品に投資・運用する金融商品です。

お金を運用するプロはファンドマネジャーと呼ばれ
基本的には専門家に商品選びや運用を任せることができます。

投資信託は長年の経験や専門知識がなくても、運用の専門家に任せられるのが特徴です。

投資信託が初心者にも始めやすいと言われているのは、専門家に判断を任せて運用できるからです。

その一方で、株式投資の場合は一つの銘柄を自分で決めて資産運用をしなければならず、経験や知識が求められます。　　

ファンドマネージャーが投資・金融知識を持っているので初心者も気軽に始められるというわけです。

元本保証はなし！元本が減る可能性はある

ファンドマネージャーに任せるとは言っても運用がうまく行かない場合は元本が減ることもあります。

投資信託は銀行の定期預金とは異なり、元本保証がありませんので、100%過信するのはNGです。

投資が成功すれば投資家が預けたお金も増えますが
「簡単に利益が出る」という訳ではありません。

投資信託は初心者が始めやすい

投資信託はワンコインや1,000円程度から購入することができ、少額投資できるのがメリット。

まとまった大金が必要なく、気軽に投資する体験をすることができるのです。

そして、投資信託は株式投資とは異なり、複数の投資対象に分散投資されている金融商品です。

世界中の市場に分散投資できるため、リスクが軽減されて大きな損を防ぐことができます。

注意点としては、投資信託を購入したり、運用する際には様々な手数料が発生します。

無理なく長期運用するためには、手数料が抑えられている投資信託から始めることをおすすめします。

まとめ

今回は、投資の初心者も投資信託で簡単に稼ぐことができるのかご紹介しました。

投資信託は少額から始められて、分散投資できるために初心者が始めやすい金融商品です。

ファンドマネージャーにお任せできますが、長期的に運用するためにも知識を付けることも大切です。

ぜひこの機会に、投資信託で資産運用を始めてみてはいかがでしょうか。